ロングヘアーだとこれからの暑い季節、ドライヤーで髪を乾かすだけでも汗だくになりますよね…。
そんなドライヤーをかける時間を短縮出来るのが、ダイソーの「速乾ヘアドライ手袋」なんです!
ダイソーのヘアドライ手袋の基本の使い方と髪を早く乾かすコツ
基本の使い方
使い方は簡単でタオルドライの後、速乾ヘアドライ手袋を手にはめて髪を乾かします。ドライヤーのかけ方も、素手でかける時と同じで大丈夫です。
以上が基本的な使い方になります。ただ、この使い方だと正直そこまで髪を乾かすスピードはアップしません。
スピードアップのコツ
髪を早く乾かすには少しコツがあり、ドライヤーをかける前の段階が重要になります。まずタオルで十分に髪を乾かします。
次に、ここがポイントなのですが、「速乾ヘアドライ手袋で」もう一度髪の水分をしっかりとっていきます。この手袋はマイクロファイバー製のため、通常のタオルでは取り切れなかった髪の水分も取り除いてくれます。
また、「手袋状」なのでタオルを使うよりもより細かく髪の水分を吸収することが出来ます。
髪の水分を吸収する時も、手袋を使って、「上」「中」「下」と髪を3ブロックに分けるイメージで髪をギュッと握りしめながらしっかりと水分を取り除いていきます。
こうすることで、ドライヤーをかける時間をより短縮することが出来ます!事前のこれだけの処理で、髪の乾くスピードが格段にアップするんです。
これでどのくらい時間短縮になるかというと、髪の長さが肩にかかる程度の場合。
●手袋なしの場合
手袋をしないで髪を乾かすと、おおよそ6分くらい時間がかかりました。6分間ひたすら髪を乾かすのって結構疲れますよね…。
●速乾ヘアドライ手袋ありの場合
事前にしっかりと髪の水分を取り除き、さらに速乾ヘアドライ手袋を使いながらドライヤーで髪を乾かすと3分程度で乾ききりました。
ダイソーの速乾ヘアドライ手袋のお手入れの方法は?
お手入れもとっても簡単で通常の布製品と同じように洗濯機で洗って問題ないです。
私は買ってから半年近く洗濯機で洗って使っていますが、ほつれたり縮んだりといったことはなかったです。
また、手袋には紐がついているので使った後は干しておけるので便利ですよ。
ダイソーの速乾ヘアドライ手袋を使った感想
温泉に行った時にすごく便利!
この手袋、夏場だけでなく実は温泉に行った時にすごく便利なんです。温泉や銭湯だと、ドライヤーの料金が「3分30円」など有料のことが多く、ロングヘアの場合痛い出費になります。
この速乾ヘアドライ手袋を温泉に持っていけばいつもより早く髪を乾かすことが出来るのでドライヤー代の節約にもなるんです!
最初は思うように水分を吸収しない
タオルや布製品にありがちなことですが、使用してすぐはあまり水分を吸収しない印象でした。
使って、洗濯して、を繰り返し速乾ヘアドライ手袋が少し柔らかくなってきた位で、水分をよく吸収するようになりました。
なので、「全然早くかわかない!」という人は何回か洗濯してから使って見てくださいね。
最後はハンドドライが必要
ドライヤーをかけている際、速乾ヘアドライ手袋をつけたままだとどのくらい髪が乾いているかがわからないです。
また、髪の生え際など細かい部分を乾かすのも難しいため、最後の仕上げは素手で髪を乾かす必要があります。
少し大きめの作り
少し大きめの作りなので手の大きい方や、男性でも問題なく入ります。ただ、手の小さい方だと少しゆる目に感じるかもしれません。だからといって途中で脱げてしまうということはありません。
ダイソーの速乾ヘアドライ手袋のまとめ
速乾ヘアドライ手袋はコツさえ掴めば髪を乾かすスピードが抜群にアップします。
そのコツが…
●タオルドライの後速乾ヘアドライ手袋でもう一度髪の水分を吸収する。
●仕上げは素手で髪を乾かす。
●最初速乾ヘアドライ手袋を使う時は何回か洗濯して布こなれさせる。
ことです。
こうすることで暑い季節のドライヤーも快適に使えますよ!
髪を乾かすのに時間がかかってしまうのが悩みの方はぜひ試してみてくださいね!