今までの一般的な結束バンドは、一度きつく締めてしまったら、もう緩めることはできず、結束を失敗した場合、ハサミで切り落とし、新しい結束バンドでやり直すという方法しかありませんでした。
しかしこのダイソーの繰り返し使える結束バンドは、名前の通り、繰り返し使えます。
結束に失敗したときや、結束バンドが必要なくなって、はずしたいときに、反対側に引っ張るだけで、元に戻り、繰り返し使えます。
よく失敗するわたしには大変ありがたく、重宝している結束バンドなのでご紹介させてください。
ダイソーの繰返し使える結束バンドの特徴
この結束バンドは反対側に引っ張るだけで繰り返し使えるのが特徴です。
しかし反対側にただひっぱるだけではないのです。この結束バンドには、一般的なものにはない、ツメというロックがあります。
このツメを下げて、ロックをはずしながら反対側に引っ張ると、結束バンドをはずすことができるのです。本当に、結束バンドひとつにこのアイデア商品。考えた方がすごすぎます。
ダイソー結束バンドの使い方
使い方①コードをコンパクトに!
結束バンドの超超初心者かつ、基本的な使い方の一つ。長いコードをコンパクトにまとめるという使い道。
コードをある程度の短さにまとめ、そのまとめたコードを、結束バンドで止めます。コードが緩んだりして失敗しても、この繰り返し使える結束バンドなら何度もやり直せます。
使い方②物と物を固定
我が家のベランダには、物干し竿を二本は置けるのですが、とにかく干す位置の高さが低いため、ワンピースや長ズボンを干すと、地面についてしまいます。
なので、ホームセンターで高さのある置くタイプの物干し竿を購入しベランダの端に置くことにしたのです。
わたしの住んでいる街は、台風が多いため、ただベランダに置くだけでは倒れる心配があります。
なので、物干し竿と置くタイプの物干し竿を、結束バンドで固定することに。この結束バンドを使うと本当に簡単で失敗してもやり直せるし、いいとこだらけです。
こんな感じで固定しています。
使い方③少し上級テクニック まな板かけ
ベランダが狭い我が家は、もちろんキッチンもすごく狭いです。よって、食器や鍋、まな板等を乾かすところがなく、食器はシンク上の棚にふせて乾かしています。
フライパンや鍋も、ここにふせておけば次の日には乾いているのですが、まな板だけは置けません。でもまな板もきちんと乾かしておかないと、カビが生え、不衛生です。
何かこの狭いキッチンで、乾かせる方法はないかと考え続けました。そこで考え出したのが、「結束バンドで引っ掛けて乾かす」というものでした。
まな板の上の穴に結束バンドを二つ少し輪っかを残してつけます。そして、引っ掛ける棚にS字フックを二つつけ、そこに輪っかにした結束バンドを引っ掛けるだけ。
これで、水もきれて、衛生的になりました。これ、我が家に遊びに来たお客さん、ほぼ全員に、すごいアイデア!と言われた、自信作です。これは狭いキッチンでなくてもオススメなので、ぜひ結束バンドを活用してみてください。
ダイソーの繰返し使える結束バンドのデメリット
繰り返し使える結束バンドのデメリットは、ダイソーしか見ていませんが、結束バンドの長さが15cmのものしかなかったという点。
結束バンド上級者の方は、棚を作ったりしてるようですが物によっては、この長さでは足りないといったケースも出てくるかと思います。
わたしのように簡単に使う分には十分すぎる商品ですが、できればもう少し違う長さのものも出て来てくれるといいなとは思います。
ダイソーの繰返し使える結束バンドのまとめ
サイズがワンサイズしかないというデメリットしか見当たらないぐらい素晴らしい繰り返し使える結束バンド。
結束に失敗が多い方、便利だなと思われた方は、ぜひダイソーに足を運んでみてはいかがでしょうか?