寒くなってきましたね。夏場には気にならなかった炊事ですが床が冷えて水も冷たくなって、この季節は辛いですよね。
それでも家族の為、頑張って米研ぎをする…という方もいらっしゃるかと思います。
でも今回ご紹介する「なるほど米研ぎ」は手を冷たい水にさらさず、辛い想いをせずにお米が研げるんです。
それでは早速ご紹介しましょう。
ダイソーのなるほど米研ぎが便利な理由
①素手でもお米が研げる
炊事用手袋を使うという手もありますが冷たいという体感は変わらないですよね。このグッズは手を冷やす事なく、楽に米研ぎが出来ます。
②指を怪我してても使えます
冬になると乾燥して指先がささくれたり、ひび切れや主婦湿疹に悩まされる方も大勢いらっしゃる事でしょう。そんな時の炊事は何かと気になるものですが、これを使う事で手を濡らす事なく米研ぎができます。
③ネイルアートをしててもOk
マニキュアやネイルアートをしていると、米研ぎはしづらいですよね。それでもおしゃれは楽しみたい。そんな方にもおすすめです。
ダイソーの米研ぎの使い方
①お米が浸る程度の水を入れ、サッと数回かき回してすすぎます
(最大5号程度が目安 力を入れすぎたり回数が多いと、お米が割れる事があるので注意して下さい)
②濁った水をすぐに切ります
(水切り板はしっかりと押さえて下さい)
③お米をシャカシャカとかき混ぜるように、30回程まんべんなく研ぎます
④①から③までを3回ほど繰り返します
⑤最後にすすぎと水切りを2回ほど繰り返し、水がほぼ透明になったら完了です
※米研ぎやくり返しの回数は目安ですので、お米の状態を見て調節してください
ダイソーの米研ぎを使ってみた感想
私は冬になるとハンドクリームは必須アイテムになるくらい、手が荒れてしまいます。荒れた手を冷たい水につけるのはとても痛いので、使い捨ての手袋を使って米研ぎをする事もありました。それでも冷たい事には変わりなく、我慢していました。
このグッズは冷たい水に手を入れる事なく、力も要らずお米を研げるので助かりました。また、手が濡れないのですぐに他の家事ができるのも良い所。
先端部分は指を立てたような形状になっているので、力を入れることなく普通に米が研げます。普段通りの感覚なので簡単ですね。ちょっとした水切り板がついているので、ザルがなくてもお米の水切りが出来ます。
でも、お米が流れ出てしまいそうな不安がありました。また、水切り板をしっかりと押さえつけていないといけないので力が少々必要になります。
私は手首を痛めているのでザルを使って米研ぎをしました。気になるようでしたら普通にザルを使う方法でもいいかもしれません。
かき混ぜる部分の先端は外して洗えるようになっていて、取り付けるのも簡単にできます。外せないと洗いづらいし、乾燥させるのにも時間がかかりますよね。
カビが生えてしまうおそれもあるので、外せるのは便利。持ち手に穴が開いていてフックにもかけられるのも良いですね。
レトルトご飯を食べたり、米研ぎがつらい時は無洗米を使う手もありますね。もちろん、それはそれで美味しいのですが、お米を研いで炊いた炊き立てご飯は何となく格別で美味しいと感じます。
●注意する事
先端はやわらかい樹脂でできていますが、傷が付くおそれがあるので炊飯器の内釜では使わないで下さいね。また、食器洗い乾燥機などは変形のおそれがあるので使えません。
ダイソーの米研ぎ まとめ
真冬の冷たい水に手を入れるのって辛いですよね。でもこのグッズがあれば手を冷やさず、米研ぎができるので快適ですし、家事がはかどるのではないでしょうか?
お手頃価格なので自分で使うにはもちろん、プレゼントしても喜ばれるかもしれませんね。