コーヒープレスの人気商品フープはとても簡単!使い方や欠点を紹介。

あなたは毎朝、何を飲みたいと思いますか?コーヒー党の方は、朝食とできたてのコーヒーがあるだけで、ステキな朝を迎えられますよね。

コーヒーの淹れ方も様々です。ハンドドリップの中でもペーパーフィルターを使う方法が最もメジャーですが、他にも羊毛織布を用いたネルドリップ、金属メッシュでつくられたドリッパーもあります。

コーヒーメーカーを使うのもひとつの方法で、ポーションタイプのものも最近は話題です。他には水出しコーヒーや、マニアックなものだとサイフォン式、マキネッタを使った方法など、とっても奥が深いのです。

それだけに、いざ買うとなると迷ってしまいますよね。

また、コストや手軽さも気になるポイント。ドリップ式は道具が少なくて済みますが、すこしずつお湯を注ぐのは時間もかかってしまいます。でも立派なコーヒーメーカーは場所を取ってしまうという難点も。

そんなあなたに、忙しい朝でもコーヒーが美味しく作れるアイテムを紹介します!

 

HOOPのコーヒープレス本当に簡単!

私が購入したのはこの商品。

●コーヒープレス HOOP


ドリンクウェアブランド「RIVERS(リバーズ)」の商品です。コーヒー専用の器具ですが使い方はとても簡単。

HOOPのガラス容器に中挽き~粗挽きのコーヒー粉を入れ、お湯を注いで4分待ちます。

ブランジャーと呼ばれるメッシュ部分を下に押し下げて粉が出ないようにし、マグカップに注いだら完成です!

4分間放ったらかしでコーヒーができてしまうのは魅力的ですよね。

ブランジャーはメッシュフィルター、ロールフィルター、フィルターベースの3つを組み合わせて使います。

全てステンレス製ですので、コーヒーの旨みを邪魔しません。ガラス容器は大きなビーカーのようなシンプルな形状で、プラスチックの外枠から完全に外れるようになっています。

取っ手の上部に抑えが付いていますので、それを手前に引くと外れます。このメンテナンスのしやすさもいいところ!

サイズは、高さ約17㎝、横幅約15㎝、直径約9㎝。

それ程大きなものではないので、キッチンに置いておいても邪魔にはならないサイズです。

見た目も洗練されていてオシャレですよね。置いておきたくなるデザインです。

容量は720ml。最大で4人分作ることができます。大きめのカップで2人分です。目盛りがついていますので、お湯の量に迷うことはありません。

常に同じ味のコーヒーを作れるのです。好みの濃さによってお湯の量を変えることもできます。

コーヒープレスならではのお手入れ・飲み方のコツがあります


コーヒーを作るのはとても簡単。その代わりと言いますか、すこし面倒に感じられるのは使用後の洗浄です。

ガラス容器のそこに溜まったコーヒー粉を手で掻き出して捨てなければいけません。

また3枚のフィルターにもどうしても粉がつきますので、洗った後のスポンジはコーヒーの粉がつきます。

水ですすげば粉は落ちるので、すごく厄介というわけでもないのですが…。ドリップ式のようにフィルターをつまんで捨てるだけ!

というわけにはいきませんので、作るのを簡単にしたが故の手間が、少々、片付けの方に来たということでしょう。

朝とりあえずコーヒーを作って、帰ってきてからゆっくり洗えばいいので、私はそれほど億劫には感じません。

また、コーヒープレスは、ハンドドリップやコーヒーメーカーなどの方法と比べると、多少コーヒーの粉が残るという特徴があります。

口当たりが気になる方へは、付属の微粉フィルターも使用すると良いでしょう。

ビーカーの注ぎ口にとりつけると細かい粉をキャッチしてくれますので、100%ではないですが、かなり粉っぽさがなくなります。

こちらもメッシュはステンレス製なので味が変わることはありません。

また、強いて言えば、プランジャーに使われるメッシュは、金属の網のようになっています。

長く使っていると、布の端がほつれるように金属の端が浮き上がってきてスポンジにひっかかるようになってきます。

ひどくなってきたらパーツのみの購入もできますので、買い替えをおすすめします。

プランジャーの他のフィルターパーツやビーカーも、パーツのみの購入が可能です。交換できれば衛生的にも安心ですね。

コーヒープレスのまとめ

最近では街中にコーヒー関連の商品を扱うショップも増えてきました。生活スタイルによって、コーヒーの淹れ方も人それぞれです。

コーヒプレスは毎朝バタバタしてしまう方へ特におすすめ。コーヒープレスを使って、ほっと一息つける時間を楽しみましょうね!



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